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群馬大学 理工学部 AO入試

笹本です。今週は、群馬大学のAO入試を見ていきます。

AO入試を採用しているのは理工学部の4学科のみです。

この大学では一般入試以外の特別入試がいくつかありますが、AO入試が最も早く8月に出願となり、9月には試験及び合否判定、入学手続きが行われている模様です。

(30年度の入試要項より。31年度は6月に公表されます)

 

さてどのような内容なのか、見ていきましょう。

 

1:募集学科とその人数について。

化学・生物化学科2名

機械知能システム理工学科4名

環境創生理工学科2名

電子情報理工学科5名

 

ここの募集要項には、選抜について、他に見ないような、残る一文がありました。

“各学科では詳細な「求める学生像」を定めて、選抜を行います”

というもの。大学のポリシー、学部のポリシー、学位授与のポリシーもしっかり明記されていて、さらに学科別にも細かく載っていて、大学の欲しい学生像が伺えます。

(今回、各ポリシーの記載は省略します。)

 

具体的に各学科別に記載されている内容と選抜方法を掲載していきます。

  1.  化学・生物化学科

    求める学生像

    →化学・生物化学分野に興味を持って、大学でより高度な知識・技術を習得することに強い意欲を有し、将来、国際的に活躍する技術者・研究者になることを目指す人

1次選抜は、出願時の次の書類から適正と意欲を判断されます。

◎調査書

◎志望理由書

◎下記①②について記述してください。(各400字程度、志願者自筆。)

 ① 化学・生物化学科への進学を希望する理由

 ② 大学卒業後の進路・将来の希望

◎自己推薦書

 これまでの活動や体験に基づいて、化学・生物化学科で勉強する適性と意欲を備えていることをアピールしてください。(800字程度、志願者自筆。)とのことです。

 

その後の2次試験では、

面接(理工学教育を受けるための基礎能力に関する口頭試問を含)が行われ、

基礎学力・勉学意欲・目的意識・表現力・コミュニケーション力・論理的思考力などを総合的に評価されます。

 

⑵機械知能システム理工学科

求める学生像

→大学での理工学の専門に通ずる基礎学力を有し、さらにこれらを基に新理論・新技術の開発にチャレンジしたい人

 

1次選抜は、出願時の次の書類からの判断となります。

◎調査書

◎志望理由書

 下記①②について記述してください。(各400字程度、志願者自筆。)

① 機械知能システム理工学科への進学を希望する理由

② 大学卒業後の進路・将来の希望

◎自己推薦書

 これまでの活動や体験に基づいて、機械知能システム理工学科で勉強する適性と意欲を備えていることをアピールしてください。(800字程度、志願者自筆。)

 

2次選抜では、

◎面接(個人面接、15 ~ 20分、面接委員複数、理工学教育を受けるための基礎能力に関する口頭試問を含)

◎小論文 課題は試験当日に提示。

とのこと。

 

今回は、この2学科で紙面の都合、次回に持ち越しますが、残る2学科は、また若干異なった選抜方法です。やはり、文章表現で求められています。

 

印象的なのは、細かく「求める学生像」を定めていることから、受験者自身もこの受験先であっているのかどうか、はっきりと目標を定めやすいのでは、と思いました。そもそもイメージは、何かを成し遂げるには強力な力となりやすいものです。うまく自分の味方につけることができるといいですね。

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