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進学を選択するということ②

こんにちは、高山です。前回、大学に進学するに関しての経済面について書いてみました。今回はその続きとなりますが、簡単に言えば「大学進学にはお金がかかるんだよ」という話です。

まず、学費がかかります。入学金と学費が必要です。国公立大学であっても初年度は100万円に少し欠ける程度のお金が必要です。私立大学であれば、初年度150万円かかるような大学も珍しくありません。そして大学生になるためには学費以外にまず、受験料が必要ですね。国公立でも2万円弱、私立大学であれば3万以上の検定料が必要となります。私立大学を3校も受験したら10万円近く必要になるわけです。それらの検定料に、試験当日の交通費、もっと遡って、受験に向けての塾の月謝など諸々を計算すると入学以前になかなかの総額になるわけです。そして、遠方の大学に進学するのであれば下宿代に引っ越し代、一人暮らしの家財を購入する費用も加算されます。入学後も、教科書代、住む場所によっては交通費も必要になります。加えて、入学金以外にも入学時には施設費、図書館費、寄付金などを払うことが必要な大学も多く、結構な規模の出費です。

さて、これらを捻出できないことには大学への進学はできません。だからこそ、国公立でなくては進学不可というご家庭もあると思いますし、入学金と学費は出してあげるが生活費はバイトで自分が稼ぐことという条件が加わるなどのケースもあります。中には奨学金を利用して進学する人もいます。返却する必要のないものでしたらともかく、多くの奨学金が貸付ですので、いわゆるローンとして将来的に返済の必要があります。進学に際しての費用は人それぞれですが、考えてみましょう、自分の日常の中で数百万円の買い物なんてしたことがありますか?大学進学はある意味の大きな買い物です、そして一般的にはそれを親が出してくれるのです…それが大学進学です、すごいことだと思いませんか?

4年制大学の学費総額は私立文系でも400万弱、私立理系では500万強、医科歯科系の私立大学であれば6年制で卒業までに2000万以上の費用がかかると言われています。上記はあくまでも学費ですので、生活費は別途必要です。それだけの費用を投資しての進学…なんとなくみんな行くから大学に行ってみようかな…とは言えなくなりませんか?自分の進学意欲はそんな出費に見合うものでしょうか?お金が全てではありませんし、金銭感覚も個人差があるものです。しかし、それを自分が負担するのでしたらあなたの人生ですからご自由に…とも言えますが、適当に進学するということはやはりいただけないように思います。

親の立場からしたら、それらの大きな金額の負担は、子供が勉強に励み、将来困らない職に就くことが出来るだろうと思っての投資ではないでしょうか?ある意味、親はあなたのスポンサーという立場でもあります。家族とは言え、そういった立場の人間関係ですから「◯◯に進学したい」という意欲を、まずアピールしてみるのはいかがでしょうか?もちろん相談も含めてです。金銭的な意味合いもしっかり考えて、それに見合った進学が出来るように自分の選択に責任を持って考えてみて欲しいと思います。

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