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時間の使い方を見直してみる

東です。少しずつ秋を感じつつ、今年も残りわずかだと思うようになる頃ではないでしょうか?私は、毎年ここからがあっという間で、気が付けば年末になってしまうといった感じです。そこで、1日1日を大切に今年の残りをどのように過ごそうかと改めて考えます。どのように過ごしても皆等しく1日24時間を、より効果的な使い方ができれば素晴らしいと思い、「時間とは何か」(別冊Newton)という本に目が留まりました。以下は、日常そして将来に役立つように思われるものを抜粋しました。

  1. 体内時計と作業効率

私たちは24時間周期の体内時計を持っている。体内時計に沿って、私たちの1日の体の状態は変化している。作業効率は、この体内時計の影響を大きく受ける。

朝早い時間帯

・理解力を必要とする作業(本を読む)

・判断力を必要とする作業(企画を考える、今後の計画や見通しを立てたりする)

夕方から夜にかけての時間帯

・体を使った作業

・何かを記憶したりする作業(短期記憶、長期記憶)

短期記憶とは、数時間覚えられているような短い記憶で電話番号、パスワード、はじめて会った人の名前などがこれにあたる。また、長期記憶としたい学習に役立つような意味のある記憶(英単語、数式の公式など)は、一度睡眠を経て定着する。つまり、睡眠時間を削って早起きするよりは、しっかり睡眠をとったほうがよい。

2.締め切りに間に合わせる方法

小さな目標を立てて、やる気と楽しさを持続させることが大事

人間を含む多くの動物には「目標勾配」といって、ゴールが近いほど積極的に楽しく作業できるという心理が働きやすい。このため、試験日や仕事の締め切り日などの最終ゴールに向けて、複数の小さなゴールを設定していけば、やる気と楽しさを持続させることができる。

スケジュールは早めに立てることが重要

最終ゴールまでの期間にもよるが、締め切りの数週間前、数か月前など、早めに立てることが重要である。その理由は、絵画の遠近法に例えられる心理特性のためだ。高い塀を遠くから見れば、その後ろの景色も見渡せる。しかし近くで高い塀を見上げても向こうの景色は見えない。このように遠く(先)の出来事に対して広い視野で考えられる一方、近い出来事に対しては目の前に立ちはだかっていることばかりに目が向いてしまうというのが人間の心理だ。例え、その塀(作業)が些細なものであっても重大なことに思え、判断を誤る可能性がある。

効果的な時間の使い方の参考となったでしょうか?意外と大きい1日1日の積み重ね、1日24時間の中で、どのようなことをどの時間帯にやるとよいのか、そして比較的長いスパンの締め切りに対して、どのように取り組んでいくとよいのか、これらを意識し、取り入れてみるのもよいかと思います。

もちろん、好きなこと、興味のあることに対して、打ち込む時間効率の良さに勝るものはないかもしれません。好きで楽しんでいる状態になれば、時間を惜しみなく注げますし、入れ込んでいるのですから、内容的にも高度になり、質も高くなります。意図的に時間管理をする必要性もないかもしれませんね。しかし、物事、すべて好きなこと興味のあることばかりではなく、嫌いなこと苦手なこともあるかと思います。あなたの目指す進学先、将来は、いかがでしょうか?当然、前者であることが多いかと思いますので、より効果的な時間の使い方ができるのではないでしょうか?各自の最終ゴールに辿り着くためには、道のりが遠いこともあります。その目標を達成するために、やるべきことを選択し、優先順位をつけ、確実に小さな目標を一つ一つクリアしていくなど、限られた時間をどのように使っていくのか、自分自身の時間の使い方を今一度見直してみましょう。

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