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AO入試に高校の成績は関係ある?

評定平均とAO入試の関係

AO入試を検討中の受験生の中には、「学校の評定平均が悪いので合格するか不安」「大学合格後に勉強についていけるか心配」といった不安を持つ方がいらっしゃいます。評定平均以外も重視してくれるAO入試は、あなたの熱意も大切な評価対象であり、希望の大学に合格できる大きなチャンスですが、もちろん、高校の成績は全く関係ない訳ではなく、ある程度の実力も必要です。ここでは、気になるAO入試の合否基準や評定平均が及ぼす影響、どんな方にAO入試が向いているのかなどをお伝えいたします。

■AO入試の合否基準とは?
AO入試の基本的な考え方は、「この大学のこの学部でこういったことを実現したい!」という明確な意志や目標、意欲がある学生など、学校が求める理想の学生に近い学生を選抜するための入試方法です。学力だけでは測れない人間性や意欲も総合的に評価していくことが最大の特徴。評定平均4.1の意欲が薄い受験生と、評定平均3.9でも「大学に入学して取り組みたいことがある」という意欲的な受験生では、評定平均3.9の受験生が合格し、4.1の受験生が合格しないというケースも起こります。

■学校の成績(評定平均)は評価に影響することが多い
私立大学では2007年度以降、半数近くが推薦入試やAO入試を利用した入学者となっており、国立大学でもAO入試を導入する大学が増えてきています。こう聞くと、勉強に力を入れなくてもAO入試を受ければある程度希望に合致した大学に入れるような気がしませんか?しかし、残念ながらAO入試は「意欲があれば誰でも入れる」という選考方法ではありません。総合的な人物の評価であり、その中には「学校の成績」も含まれることは自然な流れとして受け止めましょう。高校の成績と本人の希望進路・実現したいことに乖離がある時は、面接時にその点を指摘されることもあります。
意欲は大切ですが、大学側としても大学に入学した人物が「大学に入って授業についていけるか?」という点は、大学の質を保つためにも守るべき大切な基準です。「大学入学後にやりたいこと」を実現するための学力があることが前提で、成績や調査票は見られていることを意識しましょう。あまりに乖離することを防ぐため、近年では評定平均を出願資格とする大学や、国公立大学ではAO入試でもセンター試験が課される大学もあり、難関国立大学であればあるほどAO入試にも、総合的な学力も必要とされてきています。

■自身の高校の成績に合わせたAO・推薦入試の形式を選ぼう
AO入試だけでなく、推薦入試も忘れてはなりません。一口に推薦入試といってもいくつかの種類があるため、まずはそれぞれの特性を理解し、自身の希望進路や高校での取り組みに合わせた形式を選択しましょう。

1.公募制一般推薦入試
各大学の出願資格を満たしており、出身学校の校長から推薦を受けられる生徒のための入試です。評定平均値との関係が強く大きな基準であり、高校3年生の1学期までの成績で判断されます。試験は面接や小論文、ごく簡単な学科試験がほとんどです。


2.公募制特別推薦入試
大学によってはスポーツの成績や文化活動の実績などを評価した入試を行っており「スポーツ推薦」及び「課外活動推薦」がこれにあたります。また、学校の推薦がいらない「自己推薦」もこのカテゴリにはいります。評定平均値よりも、特定の分野で活躍する入学者を募集するための推薦枠であり、部活や文化活動で結果をだしている受験生や、生徒会などで頑張っていたという方に適しています。

3.指定校制推薦入試
「出願=ほぼ合格」と、誰もが推薦枠を狙いたくなるのが指定校制推薦です。しかし、どの大学でも推薦できる訳ではなく、高校によって推薦枠が異なり、自分の高校が希望進路である大学の推薦枠を有しているを確認する必要があります。高校から推薦してもらう為には高校の成績が重要であり、勉強だけでなく委員会の活動や部活の成績などを総合的に評価して決定します。合格率が高い理由は、高校が持つ信頼度によるものであり、指定校制推薦での入学者の素行が悪ければ次の年に推薦校から外される恐れも十分あり、後輩たちへの責任は重大です。

4.AO入試
大学によって基準が異なるため事前に確認が必要ですが、評定平均値よりも人間性や意欲が評価される傾向が強い入試です。受験生の志望理由や適正を多面的に評価し、大学の求める人物像と学生が合致しているかを合否基準とします。とはいえ、大学入学以降に授業についていける以上の学力は必要とされ、高校の成績は良いに越したことはありません。しかし、入学前教育やリメディアル教育として入学前の補習を行う学校もあるため、諦めず広い視野を持って大学探しを行うことを心がけましょう。

■自分の高校生活・希望進路に合わせた入試を選択しよう
通常の学科試験だけが大学受験ではありません。高校3年間での活動を評して推薦枠を勝ち取る方法もあります。もちろん、ある程度の学力は必要ですが評定平均だけを見ずに自分自身の歩みを棚卸しし、自分に適した入試を選択できるよう検討が必要です。選択肢の1つとしてAO入試も検討することをおすすめします。本当は入学したいけれど、評定平均値が足りず高校からの推薦がもらえない大学があれば、まずAO入試を選択できないか確認しましょう。AO入試を検討する場合や自分に合っているのか確かめたい、そんな時にはお気軽にご相談ください。AO入試を長年指導し、難関大学でも現役合格100%の実績を持つプロがお答えします。あまり時間がないという受験生でも短期集中で徹底的にサポート!次に合格を勝ち取るのはあなたです

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