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辞書との関わり

こんにちは、高山です。季節も春めいて日中の暖かさも変わってきましたね。我が家は家族に転居の可能性があり連日必死に片付けをしています。とにかく紙媒体のものが多いため、その整理にはいつも苦労しています。

今回の片付けで私の親の代から我が家にある何冊もの辞書をどうするのかとても悩みました。国語、漢和、英和、和英、英英、熟語、逆引き、広辞苑、最後に使用したのがいつか思い出せない独和辞典や仏和辞典も出てきました。重い辞書を鞄に入れて通学した時期もありましたが電子辞書の登場によりほぼ出番もありません。どこかのCMではありませんが、電子辞書一つに数十冊の辞書が入っています。電子辞書を初めて買った時はその機能に感激したものです。

電子辞書は学生の勉強には相応しくなく、紙の辞書を使わずに勉強はできないと言わんばかりの指導を受けた時代もありました。スマートフォンが一般化したことで、電子辞書の位置付けもまた変わってきているとは思いますが、少なくともあの紙媒体の辞書に戻ることはもう難しいのではないでしょうか。私は紙の辞書も大好きで、それこそ読み物としてよく目を通していました。電子辞書では紙の辞書をペラペラと読むと同じようにはなりにくく、少なくとも私には文章を書く時などにパッと漢字を調べる道具でしかありません。もちろん、辞書を利用して言葉を調べることは文章を書くためにはとても大切なことですので、その便利さは本当にありがたいものです。

志望理由書、志願動機を書く際などは自分の考えや身近な事を述べる事が多く、使用する言葉もつい自分にとって日常的なものになりがちです。言葉の選択で文章の印象も変わりますし、文中に熟語を正しく使えているのかどうかも大切です。そして、いざ書こうと思っても漢字が思い出せない時こそ辞書の出番です。漢字そのものだけではなく、なんとなく把握していた言葉の意味をしっかりと調べ直すことで語彙も増えます。文章はたくさん書くこと、書き慣れることが勿論大切ですが、外から新しい言葉を取り入れることも必要です。そして第三者に客観的にチェックしてもらうと自分では思いつかなかった表現や言葉のチョイスに出会えます。大人になってからはそのような機会はまずありません。そういった意味で学生時代にAO入試や推薦入試、小論文など文章を書くことの指導を専門的に受けることは貴重な機会ではないでしょうか?

今回の片付けを機に、本棚のオブジェとなってしまっている独和、仏和辞典は処分することにしましたが、やはりそれ以外の辞書を捨てることは出来ませんでした。生活で紙の辞書の出番はなかなか無いかもしれませんが、一掃してしまう勇気は持てませんでしたし、逆にこれを機に辞書も時々は手に取って開いてみようと思う機会にもなりました。

…ちなみに広辞苑、中高生くらいの方々はそもそも広辞苑をご存知でしょうか?図書館に行った際などに探してぜひ一度実物を手にしてみて下さい。色々な意味で言葉の重みを感じられるのではないかと思います。

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