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スタートはいつ?

こんにちは高山です。いよいよ暑くなってきましたね。

今日はAO入試の時期や準備について考えてみたいと思います。

 

大学ごとに試験時期には幅がありますが、例えば慶應大学のAO入試では5月の初旬には募集要項が発布され8月の頭に出願と設定されています。(9月入学は別日程)少し前までの一般入試の感覚ですと秋頃までに文化祭、オープンキャンパスに行き、志望校は年内ギリギリまで検討というようなケースも多くあったように思います。しかし、以前にもこちらのブログで書きましたが、2017年度の大学入学者では全体の44.3%が推薦入試、またはAO入試で大学に合格しています。ということは大学進学希望者の約半分はAOに向けての準備、対策をしているという事にもなります。

 

では、その準備、具体的にはいつ頃から始めるのでしょうか?考え方は様々、中には出願直前になって猛烈な勢いで対応される受験生もいるかもしれません。ですが、少々大げさに思われるかもしれませんが、その準備を広い意味で、または「好きこそものの上手なれ」という意味で考えるとスタートは幼少期と言えるかもしれません。以下は慶應大学の例ですが、出願に際して下記のようなコンテストおいて所定の成績をおさめている場合、願書に記載が出来ます。

(内容は異なっても、慶応大学以外にコンテストの成績を願書に記すケースは多数あります)

 

・小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト

・三田文学新人賞

・日本数学オリンピック

・高校生科学技術チャレンジ(JSEC)

・化学グランプリ

・日本生物学オリンピック

・全国物理コンテスト 物理チャレンジ

・日本情報オリンピック

・日本学生科学賞 物理、化学、生物、地学、広領域

 

・・・他にも続きます。これらには「中学卒業以降からAO入試出願に至る期間での受賞を対象」という但し書きがあり、どの段階の受賞者について記載が可能であるのかの条件もあります。

 

こんな種類のコンテストが学生向けにある事に驚かれたかたも多いかもしれませんが、何をきっかけにこういったコンテストにエントリーするに至るのかということにも興味がありますよね。ですが、個人的には小学生では算数が大の苦手だったが、高校生になって日本数学オリンピックに挑戦しよう!と思える確率は低いように思いますし、それは他分野でも似たことが言えるのでは?と思ってしまいます。これらへのエントリーをAO入試に記載できるから…と考えている訳ではないとしても、結果としてこういった活動の一つ一つが広い意味でAO入試準備に繋がっていると言えるようにも思えます。

 

少人数とはいえ、上記のような経験のを持つライバルもいるわけです。いつからスタートすれば間に合うのかという時期は曖昧ですし、遅いから無理という話ではありませんが、AOは長きに渡って積み重ねてきた興味や探求が影響することは間違いない入試であるとは思います。自分が大学に進学してどういったテーマについて研究したいのか、そして将来的にそれをどう生かして社会に貢献していきたいのかを常日頃から考えて過ごしていくことが大切ではないでしょうか?

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