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納得できるように

東です。最近、家庭や職場において、価値観の違いで衝突という場面があり、考えさせられました。これらは、各自の確固となる価値観があり譲れないということから起こるのでしょう。さらに年齢を重ね、経験を積んでくると、より強固になるようにも感じました。価値観の違いは、ある意味個性であり良いようにも思います。しかし、悪くするとそれは衝突の原因にもなります。そして、多くの場合、納得できないがゆえに起こってしまうのが衝突というものであると思います。理想としては、個々の価値観や個性を互いに理解し、納得した上で、良い方向へ導くよう活かしていくことが、望ましいでしょう。日本には、察し合う文化というものもありますが、それも研ぎ澄まされた感性や深い思いやりの心でもなければ、誰にでも容易にできるものではありません。言葉にしろ、文章にしろ、相手に伝わるように、納得してもらうように、どのようにしたらよいのか、試行錯誤が必要となってくる訳です。

 

さて、このような場面では、察すること、さらには納得するということが必要になってくるかと思います。ビジネス関係ではありますが、説得と納得の違いについて書かれているものがありましたので、参考までに以下に紹介します。

 

「説得」・・・自分の考えを相手に理解させることを指します。自分の主張を論理的に説明して、相手を説き伏せようとする行為ですね。これは、やや強引な印象になります。相手からすると力ずくで押し通されたという印象を持つかもしれません。

 

「納得」・・・相手に自分の意思で行動してもらうことを指します。相手がメリットを理解して、自発的に行動してくれますから、押しつけがましい印象を持つことがありません。そのため、相手の気持ちに立って話すことが大切です。

 

一見、志望理由書には関係のないようにも思われるかもしれませんが、参考になる点はありませんか?良く説得力のある文章ということも言われますが、志望理由書においても、説得より納得といったところも大切なようには感じられないでしょうか?「なるほどそのような理由で選ばれたのですね。」「ぜひ入学してほしい。」と、志望大学、学部のアドミッション・ポリシーと照合しても、納得してもらえるような志望理由書が理想のように思われます。アドミッション・ポリシーとは、「大学などが入学希望者に対して提示する募集方針。大学の理念や教育の目標に照らして、求める学生像などを示す。学生受け入れ方針。入学者受け入れ方針。」です。志望理由を書くに当たって、自分自身を見つめ直すということも大切ですが、それと同時に相手側となる大学を十分に見つめることも必要となるでしょう。

 

「納得する」ということを「腑に落ちる」と言い換えることもできますね。相手側である大学も、自分自身も、選択に対して、腑に落ちることができれば、心から納得しているということのようにも思われます。そのような進学先へ、そして将来へと繋いでいくことができるとよいでしょう。

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