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「説明」を考えてみる

高山です。連休も終わり日常が戻ってきましたね。10連休を皆さんはどのように過ごされましたか?

我が家はこれといったイベントはありませんでしたが、20数年来の親友宅に数回遊びに行ってきました。親友は四人姉妹で、それぞれの子供が集まると計10人、高3から小2までがこのGWも勢揃いしていました。そこに息子も混ざり遊んでもらいました。子供達が集まるとやはりゲームをしたがり、みんなでSwitchの『大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル』をやりました。私はゲームが好きですし、夫は「ゲームしていて勉強が出来ないっていうのはゲームが悪いんじゃなくて取り組み方の問題」と言い切る人なので我が家では既にゲームは解禁しています。そんな我家も含めて5つの家庭から集まった子供達ですが、中の一組の姉弟はゲーム禁止という生活をしているそうです。従兄弟同士であるので友達同士とは温度感も異なると思いますが、今時の子供達集団において「ゲームをしない、ゲームを知らない」というのはどうしても集団で引き気味になってしまうのかな?と様子を見ていて思いました。

我が子も含め、Switchを持っていない3人の子供はゲームに慣れていません。他の子供達が色々と教えてくれるのですが、この「子供が子供に教える」という姿もまた非常に興味深いものがありました。かなり個性も出て、実演派、細かく書いて解説する派、細部説明派、ちょっとよくわからない派?…7人が異なるスタイルの先生となって初心者3名に色々と教えてくれました。やはり年功序列かと思いきや、子供であっても説明の上手な子がいるのです。「解説」ということだけでしたら情報量的には年長者が長けているのですが、その時に、相手が欲しい情報を織り込んで発する、そのタイミングや言葉のチョイス、状況判断etc が一番上手だったのは今回は小6の男児でした。

誰かに物事を説明してわかりやすく伝えるというのはなかなか難しいことです。よく「教えるのが上手」と言われる人がいますが、何かを専門的に学んだ人であれば知識は持っているのが通常です。ですが、一流選手が皆、一流の指導者になれるわけではないと同じように知識の豊富さと、教えるスキルはまた別のものと考えるのが正解なのだと思います。相手に何かを伝えるのですから、まず言葉にするということが必須です。話慣れているかどうかも当然関係しますが、それ以上に「何を再優先事項として伝えるのか」を瞬時に判断する能力が非常に関係しているように思います。

言葉にする、文字にする、それぞれ要求されるものが異なるとは思いますが、志望理由書を読んでいて「何も知らない相手にはこれでは意図が伝わらないぞ」と思うことがあります。自分はわかっていて相手は知らないという時、省くことの出来ない基本情報を逃さずに取り入れることは大切です。ですが詳しく伝えたいあまり、話が(文章が)長くなってしまうとまた相手には伝わりにくいものです。制限がある中でいかに上手に自分の考えを伝えるのか、改めて考えると小論文とは非常に高度な要求をされているものですね。

説明というのは難しいものだなと子供達の会話を聞きながら、色々考えつつゲームを眺め、長くゲームを見ていたら私もSwitchが欲しくなってしまったGWでした。

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