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漠然としたものを具現化してみる

東です。志望理由書を添削する際に、目指すべく将来やそのきっかけとなった体験、志望先のカリキュラム、研究などの内容が、漠然としている答案を見かけることがあります。全体にということもありますし、ある要素のみということもあります。将来を選択する際には、様々な情報を元に検討するでしょう。そして必要な情報をピックアップし、志望理由書で述べるということになるかと思います。既に方向性が決まっている人は、さらに的を絞り深めるように、まだ漠然としている人は、自身を知るということからスタートとなるかもしれません。

 

そこで、前回の内化、外化の話に引き続き、関連性があると思われる書籍より参考までに抜粋してみました。(「インプット大全」著者・樺沢紫苑より)

「インプット」と「目標設定」は、必ずペアで行う

「将来役立つかもしれないから」で英語を学んでいる人は、「どこまで上達したいのか?」「実際どんな場面で英語を使うのか?」など全く見えていないので、自分にピッタリのテキストや勉強方法を選ぶことすらできないのです。

また、資格取得も同様に、「どのようなことをやりたいのか?」「どのようなことを実現したいのか?」が明確になってこそ必要である武器です。そして、その武器である資格を活用してこそ役立つということになるでしょう。

「なぜ?」を常に意識し、突き詰める

ほとんどの人は、日常生活の中で「あれっ?」と思っても、それを放置します。観察+「なぜ?」によって新しい世界が広がります。さらに、「なぜ?」によって、次の新しい観察が生まれるので、観察力がさらに鍛えられます。

正に「なぜ?」という問いを突き詰めることが、学び、研究にも繋がってくるでしょう。

「自己洞察力」を高めるために、自分と向き合う

自分は何が好きで何に感動するのか、立ち止まって考えてみましょう。

それが、あなたの目指すべき将来を見つけ出す、きっかけとなるかもしれません。

「自己洞察力を高める方法」

  1. 自分と向き合うインプットをすることで、自己洞察のチャンスが生まれる。

・哲学、宗教、歴史、生き方の本を読んでみる

・人間の心理を深く描いた小説を読んでみる

・魂を揺さぶる映画を観る

  1. 自分と向き合うアウトプットで、自己洞察が深まる。

・自己洞察を文章化して、客観的に読み直す

・日記を書く

  1. 新しい行動を起こすことで、それが自分に向いているか、いないのか。自分にとって楽しいのか、辛いことなのか。初めて行動し分かることもある。

・新しいことにチャレンジする

これらが、漠然としたものを具現化できる手助けとなればよいかと思います。そして、上記の内容を踏まえて、また志望理由書を書いてみてください。このように、インプットとアウトプットを繰り返すことが大切です。しかし、アウトプットした後、次のインプットの前にフィードバックが必要です。フィードバックとは、アウトプットによって得られた結果を考慮して、次のインプットに修正を加えるという作業です。このようにすることにより、志望理由書をステップアップすることができるでしょう。

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