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「これから」へ繋げる

東です。秋といえば、実りの秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋などが挙げられますね。先日、小学校の運動会に行ってきました。中でも、ダンス等の表現は、最も子どもたちの成長を感じられるものでもあります。入学したばかりの1年生は自分のことに一生懸命で、一人一人バラバラであったりもします。高学年になるに連れて、個々の表現だけでなく、全体の統一感までも考えられるようになります。すぐに上手にできる子、試行錯誤しながらも一生懸命頑張る子、それぞれ仕上がるまでに様々な道のりがあるのでしょう。

「道草から道の味を知る」

先日添削した課題にあった言葉です。その時にあるドラマで聞いた

「すべてが今に繋がっていく。回り道は実りある時間。」

という言葉がふっと思い浮かびました。人生、何でもすんなりストレートに成し遂げられるものではないです。感じたり考えたりしながら生きていくことで、様々な経験から学び、指針を見つけていくことにもなります。

さて、志望理由にもよく裏付けや根拠として、部活動、学校行事、ボランティア活動等の実績などが必要になることもあるかと思います。これもまた個々の道のりの一部です。その活動を選択したきっかけや理由は、何であったのでしょうか?始めた頃の自分、終わった後の自分、何か成長また変化はあったのでしょうか?実績の有無だけでは図ることのできない経験もあったのではないでしょうか?要はその経験を通して、どのように感じ、考えたか、そしてこの経験を今後どのように生かしていきたいかにあるように思われます。

「失敗から学ぶ。失敗は成功のチャンス。」

とも言います。例え失敗しても、そこからどうしたかが大切かと思います。そこから工夫したこともあるでしょう。自分がどんなことをし、どんなことを考えてきたのかを振り返り未来へ繋げていくのです。

「これまで」と「いま」を、「これから」にどう繋げていくかではないでしょうか?

「これから」は、大学での学び、研究、そしてそれをどのように将来へ生かしていくかです。「これまで」と「いま」が、道草や回り道であったとしても、そこから抽出して、「これから」に繋げていく要素とするのです。「これから」は、AI(人工知能)の時代とも言われています。「人だからこその力」を磨くために、本気でのめりこめる分野を見つけ出すことと同時に学び方も重要になります。そこで以下の3つのスキルが重要になってくるとも言われています。

●多種多様な状況においての判断力・対応力

●相手の気持ちを汲み取り、感情に働きかけるコミュニケーション力

●既存の方法では対応できない課題を解決するための新たな概念や手法を生み出す発想力

上記を踏まえた上での、自身の専門分野への探究活動ということになるのでしょうか。探究の過程において、課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付けることも必要になるでしょう。「人だからこそ」の道草や回り道も、探究活動へ生かされることもあるかもしれません。

「これまで」と「いま」を、あなたの「これから」へ繋げ、自信を持って「これから」をしっかり志望理由で述べられるとよいでしょう。

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